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【アニマル浜口 国際プロレス伝】国際プロレス伝 アントニオ猪木が一度だけアニマル浜口を褒めたこと

2017-06-01 12:30:04


【第10回】アニマル浜口が語る「国際プロレスとはなんだ?」

 ラッシャー木村をリーダーとする国際軍団と、アントニオ猪木率いる巨大帝国・新日本プロレスとの抗争は1年以上にも及んだ。軍団の切り込み隊長・アニマル浜口を突き動かしていた原動力は、「新日にナメられちゃいけない」という想いだったという。そして、敵の総大将・アントニオ猪木は、そんなアニマル浜口をずっと見ていた。【写真】美人女子アスリート『闘う女たち』
◆国際プロレスのエース・ラッシャー木村(5)

 国際軍団と新日本プロレスの抗争は、その後ますます激化した。先鋭化した切り込み隊長・アニマル浜口が「俺たちは正々堂々と戦いたい! 国際プロレスの灯(ともしび)は絶対に消さない!」と叫んだのに対し、アントニオ猪木が「3人まとめて来い! 国際の灯なんか全部消してやる!」と応酬したことをキッカケに、「猪木vs.木村・寺西勇・浜口」の1対3変則タッグマッチ――国際軍団にとっては、これ以上ない屈辱的な試合が執り行なわれることとなった。

 ルールは時間無制限。通常のタッグマッチと同様に、選手交代は可。猪木はひとりずつ3本取らなければ勝ちとならず、国際軍団は誰かひとりが猪木から1本取れば勝ち。

 1982年11月4日、蔵前国技館で行なわれた試合は、寺西が腕ひしぎ逆十字でギブアップ、浜口もピンフォールを奪われたが、最後に木村が猪木をリングアウトに追い込み国際軍団が勝利した。翌1983年2月7日も同じく蔵前国技館で1対3の変則タッグマッチが行なわれ、木村、寺西が敗れた後、猪木が浜口を場外フェンスの外に出してしまい、当時の新日本ルール「フェンスアウト」により浜口の反則勝ちで国際軍団の2連勝となった。

 悪役に徹し、「はぐれ軍団」「崖っぷち軍団」などと揶揄(やゆ)されながらも、巨大帝国・新日本プロレスに挑んだ木村、寺西、浜口。国際軍団の戦いはこうして1年以上に及び、30年以上経った今も、彼らの心意気はプロレスファンの間で熱く語り継がれている。

「重厚なファイトをするラッシャー木村さんが大将としてドンと構え、アニマル浜口がチョロチョロしながら吠えて突っかかっていく切り込み隊長。そして、寺西勇さんが華麗なレスリングで締めるという”三者三様”の役割を果たしながら、僕が言うのも何ですが、3人ともよくがんばりました。新日ファンだけでなく、日本中すべてのプロレスファンを沸かせ、熱狂させた。それだけは、僕たちは自信を持って言えますよ。

 やっぱり、木村さんがリーダーだったのがよかったんでしょうね。妙に機転が利く器用な人だったら、猪木さんがジェラシーを感じたかも。『ラッシャー木村がもう少し強いリーダーシップを発揮していたら、国際プロレスは崩壊しなかった』なんて、わかったようなことを言う人がいますが、僕は絶対にそうは思わない。リーダーが、エースが木村さんだから、よかったんです。それは国際プロレスでも、国際軍団でも。

コメント数 32 *複数のAPIを使いコメント保存しています。

wo7***** 2017-06-01 12:02:46

謙遜されてますが一度だけではないと思います。馬場さんにもかなり評価されてましたもんね。浜口さんは大変素晴らしいレスラーでした。


m_s***** 2017-06-01 12:03:35

この3人は、"悪"に徹した。
プロ中のプロ。
恐かったレスラー、嫌いだったレスラーは多々いるが、憎かったレスラーは彼ら以外いない。


aca***** 2017-06-01 12:06:18

変則マッチ、覚えています。懐かしいなぁ。
本気で憎めない3人でした。


iib***** 2017-06-01 12:08:00

あの頃のプロレスは現在とは異なる熱があったね >^_^<
今もおもしろいけど、熱気の種類が違った


nak***** 2017-06-01 12:44:00

ファンが本気だったよね。単に新日派・全日派というだけでなく、対戦している軍団や選手のファンも。


dai***** 2017-06-01 12:11:31

正平もアニマルを褒めてたやん

アントンと正平に認められてるレスラーって
そうそうおらんわな


jak***** 2017-06-01 15:34:30

確か、倉持アナが浜サンが鶴田サンとの一騎打ちの時に「鶴田選手の楽勝ですね?!馬場サン…」みたいな振り方したら、馬場サンが「浜口はそんなに簡単な選手ではありませんよ!」みたいに窘める感じの口調で反論していた記憶があります。


lig***** 2017-06-01 12:12:50

此の経験が京子さんを育てるのに役立ったのかしら…


さくら 2017-06-01 12:16:39

アニマル浜口ジム出身のレスラーは頑丈で息が長い


yyg***** 2017-06-01 12:56:04

小島聡


higeyahoo 2017-06-01 16:16:00

大谷


is***** 2017-06-01 20:54:08

トランキーロ


tom***** 2017-06-01 12:18:42

ええ話しやなーwそしてあの時代のプロレスは
真剣勝負だったことを物語っている。試合ではなく対世間に対して、、。


sea 2017-06-01 12:43:19

殺伐としたものがありましたね。
今のはお遊戯会みたい。


tom***** 2017-06-01 23:01:28

プロレスとは=戦い。これが猪木イズム、ストロングスタイルでした。
今や昔ですよ。


mh1***** 2017-06-01 12:20:14

*このコメントは削除されました。


fwi***** 2017-06-01 12:20:52

はぐれ国際軍団の3人は忘れない。
あの頃はリングに熱があった。


カツヲ 2017-06-01 18:58:55

国際="漢"でしたね。


sss 2017-06-01 12:48:55

ジャイアント馬場さんも「ジャパンプロレス」でアニマル浜口さんが参戦した際に、「アニマルは試合巧者だ」と、絶賛していましたね。


kaz***** 2017-06-01 13:24:18

このセリフを言った後
プッシュアップバーで
藤波を殴ったって誰かが
言ってたなあ。


man***** 2017-06-01 15:39:48

いやいや、馬場さん猪木さんだけじゃないよ。天龍さん、鶴田さんも浜口さんを賞賛してました。意外と鶴田さんが日本人レスラーを賞賛することは珍しい。


kis***** 2017-06-01 14:26:19

当時、中学生だった私はあの時代のレスラーから色んな意味でパワーをもらった。今でも、思い出せは、熱くなりますね!


neo***** 2017-06-01 14:51:24

振り返るとプロレスは日本人対決が中心になって大味になっちゃったのかもね。技の品評会になっちゃった。
この「眼」や間だよね。そんな概念が薄くなっちゃったね。
今、新日本はそこそこ集客あるらしいけど、なかなか腰が重い自分がいます。


kaz***** 2017-06-01 15:18:23

金曜日夜8時 TVにかじりついてました
昭和は良くも悪くも個性的!
対峙してる姿でファンを魅了してたんだから(笑)
そう考えたらチョップとキックで魅了した橋本真也が最後の昭和かもしれないと思います(*^_^*)


grv***** 2017-06-01 22:09:49

アニマルさんがいなかったら、長州軍も、あんなに光らなかった。天龍軍を光らせたのは、阿修羅だし、国際出身は、名参謀として活躍したなぁ!


ara***** 2017-06-01 20:59:00

当時、錦糸町の遠藤ジムでベンチしてたら隣の台にチリヂリ長髪の獣の目をした男が現れ
バーベルをセット仕出した。おびただしい額の傷。恐ろしい眼光。小柄だが質の良い黒く太い腕。ヤクザ以上の何か?とビビった。いきなり200㌔を挙げだすと遠藤会長が「ハマちゃん!調子イイね!」と。初めてアニマルだとわかった。怖かった。


tty***** 2017-06-01 18:17:32

悪役だろうがやられ役だろうが、それを仕事として精一杯やっていればちゃんと見てくれてる人がいる。
古館も浜口京子にインタビューしたとき、「昔プロレスの仕事でお父さんにお世話になりまして」と嬉しそうに話してたっけ。


shi***** 2017-06-01 19:54:05

ヘビー転向直後の藤波戦と82年元旦の長州戦 面白かったな。スカパーで再放送してくれないかな?


ムチャゴロウ王国 2017-06-01 12:49:16

(*'ω' *)画像が授乳シーンに見えた


kor***** 2017-06-01 12:40:07

昭和のレスラー最高!


che***** 2017-06-01 15:13:39

浜さん!最高です!
気合いだぁー!


nao***** 2017-06-01 16:48:05

長州、浜口のジャパンプロレスが全日に転籍した際に、国際を拾って貰った浜口は猪木に礼を尽くして挨拶している。猪木はそれも褒めていた。
新日が崩壊の危機に、猪木を支えた言葉の一つに浜口の 恩を忘れない。人として裏切る事はしません。と言う言葉があった






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