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【通信簿】「入ってよかったPTA」にするために

2017-02-01 12:00:05


 毎年この時期は、PTAの役員選びなどが話題です。

 なかには役員の候補になり、憂鬱なかたもおいででしょう。

 そこで、秋津のお父さんたちが学校を活動拠点にして長年やってきたこと−その淵源がPTA改革にあったことを、当時の私の想いを中心に述べたいと思います。










生活科で育てた苗を秋津祭りの会場の秋津小学校で売る子どもたち(狭義の学社融合)





PTAって何かヘン

 私は29歳で広告デザイン会社を起こした企業家です。

 会社を興した当初、業界団体から入会の誘いを受けました。

 その際の判断基準は、会費分のメリットがあるのかないのかでした。

 メリットがありそうで入会しても、メリットを感じなければ退会しました。

 入退会の自由を自分で決めるということです。

 それが自律した大人の選択と思います。

 ところが娘が習志野市立秋津小学校の2年生で私が34歳の1986年の時、用務員さんの失職事件(詳細は『学校を基地に〔お父さん〕のまちづくり−元気コミュニティ!秋津』太郎次郎社・1999年刊に書きました)をきっかけに、PTAの役員になりました。

 その際に驚いたことは、役員やクラスの世話役などのなり手がなく、押し付け合ったりしていることでした。

 また誤解を恐れずにいうと、当時は子どもが幼稚園から小学校にあがった専業主婦の役員が多い時代で会合が昼間。

 なので、働く母親は「昼間では参加できない」と批判し、役員らは「仕事を理由に受けないなんてずるい」などとの対立がありました。

 いっぽう、教職員は、PTAの会員意識が薄く、メリットなどもほとんど感じていませんでした。

 PTAって何かヘン。

 嫌なら、メリットを感じないのであれば退会すればよいのに、との感覚が当時の私の想いでした。










秋津小学校と地域の合同運動会での地域種目おむすびころりん(狭義の学社融合)





入退会自由、強制がいっさいないのがPTA

 PTAに対する認識は、今でもこんな感じが一般的なようです。

 しかし、PTA法はありません。

 国家は大人の教育に法で強制をしませんから。

 ですから、P(保護者には親以外も含みます)もT(教職員には教員以外の事務や給食・技労職員も含みます)も、自分の意志で入退会を決められます。

 つまり、強制がいっさいないのがPTAです。

 この原則が知られていない(学ばない?)ために、とくに親はPTAへの参加を嫌がります。

 嫌なら入らなければ、または退会すればよいのです。

 それが自律した大人です。

 親が自律できなくて、どうして子どもに自律心を養えるのでしょうか、不思議です。

 いっぽうTはもっと可哀そう。

 ほとんどが職務上の強制加入のようですから。

 しかもご自分の子どもの学校のPTA会費も親として二重に払っているのですから、なおさら可哀そうです。

 もっとお得感のあるPTAにならない(改革しない?)のでしょうか。

コメント数 16 *複数のAPIを使いコメント保存しています。

wdjga 2017-02-01 11:42:44

前向きで良いと思います


eys***** 2017-02-01 11:43:26

結局は 人柄のように感じます。
私は やってよかったという 思いがあります。


com***** 2017-02-01 12:04:15

結局のところ、町内会と同じように入る入らないは自由でも、それによってゴミ出しなど必要だと思われることまで享受できなくなる。結果、自由かもしれないけど子供に不憫な思いさせたくないから加入しないとね。という図式が良くない。
本気で改革したいなら、PTAの加入未加入によって子供が受けれる利益に差が発生しないようにしなくちゃいけない。
でもそれはそれで加入者から反発が想定できるわけで、一過性の話題で結局何にも変わらないというのが実際なんだと思う。期待するだけ無駄。


apr***** 2017-02-01 12:07:12

平日フルタイムで勤務していますが、PTA役員をしています。
やはり正社員の為、周りに迷惑をかけ、頭を下げながらの月数回の有給取得は現実的に厳しいです。

まわりにいるシルバーにもっと協力を仰ぎ、PTAや自治会活動を委託できたら、これから増える高齢者の方々の役割も増え、地域活性にもつながり、双方より良くなるのではないでしょうか。

その予算を自治体が取れないのであれば、多少PTA会費等が上がったとしても賛同する保護者は多いと思うのですが。。。


******* 2017-02-01 13:31:27

なかなかシルバー世代は やっと仕事を終えて自分の好きなことに時間をさけるのに、好んでそのようなボランティアに傾倒する人は居ないと思います
自分の子供が学校に通っているから 自分も役員として応援したい気持ちがあると言うのもありますよね


apr***** 2017-02-01 14:49:36

ボランティアではなく、シルバー人材サービスを利用して。。。と思いました。なので、もちろん有償です。

今の小学生の親は共働きとPTAの活動等で疲弊しています。

しかし、高齢者世代は高度経済成長を乗り越え退職をした後、家庭や地域での居場所を見いだせない方も多いのが現状です。
シルバー人材サービスに登録しても、あまり仕事がなく登録したままで終わっている方も多いと聞いております。

先生と親との連携はもちろん必要ですが、小学生の登校見守り、校内清掃、ベルマーク収集等外部に委託できるものは、有償のシルバー人材センターに依頼をして高齢者の方の力添えをもらえれば、両者にとってよりよくなるのではと思ったのです。


kaz***** 2017-02-01 15:48:59

会費を増やし、シルバー人材に委託する。
大賛成です。
PTA擁護派の方々は、親自らが活動することに意味があるとおっしゃるんでしょうけど、
会社休んで仕事に支障を来すよりも、大きな意味など、絶対にありません。
PTAは子育てに大切な組織だとか重要だとか、思い上がりにもほどがあると思います。


gthm 2017-02-01 12:46:23

>(Tは)ご自分の子どもの学校のPTA会費も親として二重に払っているのですから、なおさら可哀そうです。

学校ごとにPTAを組織してるんだから、自分の勤務先と子どもの通学先が違うなら、(どちらも加入を希望するなら)それぞれに入会して別々に会費払うの当たり前じゃん。何言ってるのw


tos***** 2017-02-01 12:57:14

PTAを所管する文科省の部署って生涯学習政策局社会教育課。
つまり、PもTも自らの生涯学習として、さらに参加者の社会教育としての意義をもつと位置付けられているんですね。
この記事のようにPTAを通じて自らの生涯学習の場を広げるということ、参加者にとっての社会教育の場として発展、展開することができるといいですね。


******* 2017-02-01 13:29:06

地域に住んでたら町内会、子供が学校に行っていたらPTA
嫌だと思っても その関わりは地域に住む以上仕方のないこと

自分が逃げてやらなければ、それは人に仕事を押し付けて お世話になっていることになるのだから、自分が役を引き受けて 家族や子供のために頑張ることも必要だと思う


kaz***** 2017-02-01 15:44:52

その「逃げる」という感覚なんですよ、問題は。
本当に役を持つのが厳しい環境の人はいるんです。でも、その厳しさを理解せずに、出来ない=逃げる と判断されてしまう。
もし、PTAの為に自分の仕事に支障を来し減収につながるようなことがあったとしても、誰も補償してくれない。本当に必要かどうかわからない「仕事」の為に。
頑張って働いて子育てしてる女性の生活の妨げになるような組織など要りません。


w***** 2017-02-01 17:45:29

おまえね
逃げるって何?
任意の団体に 入る 入らないは 自由だよ

まず そこから 勉強しろよ


smn***** 2017-02-01 14:13:54

一緒に活動する人次第かな。
私は恵まれたので楽しかったけど。

私の前の代の人は、ボス的な人がいて、ランチしたいからと仕事してる人の都合も考えずに午前中に会議、
役員同士はお友達という感覚らしく、苗字でお互いを呼ばずに下の名前を“ちゃん”付けで呼ぶことを強制していた。
ボスは私達にも同じ流れを継がせたかったようだけど、一切やらなかった。
ネチネチ言われたり睨まれたけど、一切無視。
自分達がやりやすいように活動したお陰で楽しい一年だった。
役員OBは、任期が過ぎたらアドバイスを求められる以外での口出しはやめた方がいいと思う。

PTA活動は無理しない、子供を一番に考えるというのが大前提で成り立つものだと思う。


w***** 2017-02-01 14:55:49

PTAの話になると
子供の件があるので 関わる事 前提で話されてもね
正義マンが 多い事 多い事

いい迷惑ですね 

どうぞ やりたい人だけ 巻き込んでください


makita 2017-02-01 15:54:54

なぜ毎年毎年、同じ愚痴を言い続けて何も変わらないのか、謎PTA


htk***** 2017-02-01 22:14:33

長年 やってきた事を変えるのは大変です。
1年間 我慢すれば済みます。






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