【GPS 警察】警察の「デジタル捜査」で個人情報は大丈夫か

2017-01-02 06:20:02


 イケメンの刑事が正義感に燃えながら、聞き込みや尾行、張り込みで見事に犯人を割り出し、取調室で被疑者を厳しく追及する。犯人は否認するが、次第に追い込まれ自白し、事件は30分で解決する。これがテレビの刑事ドラマ、あるいは”警察24時間ドキュメント“のパターンだ。【写真】防犯カメラは全国に約330万台ある 筆者は現職時代、多くの事件の捜査に携わってきたが、こんなに格好いい捜査は経験したことがない。捜査は無駄の積み重ねで、無駄のない捜査は危険と教わった。”現場100回”という言葉すらあった。検挙率はいつも10%以下、思い出すのは未解決事件のことばかりだ。

自分が体験した捜査と現在のそれとは全く違う。マスメディアが伝える捜査には、捜査用の監視カメラや「Nシステム」(自動車ナンバー自動読取装置)、GPS(全地球測位システム)尾行、DNA鑑定といった手法が頻繁に登場する。これらは科学技術の進展を利用した、捜査のデジタル化や効率化の結果だろう。前回の「警察の『職務質問』は一体どこまで正当なのか」に続き、今回は、これまでの古典的なアナログ捜査の大転換を推し進めている、警察捜査の現状と問題点を説明したい。

■低迷を続けている警察の検挙率

 警察は検挙率にこだわる。「検挙率」とは、犯罪の認知件数に対する、検挙件数の割り合いをいう。「認知」とは、被害の届け出だけではなく、告訴・告発のほかその他の端緒で、犯罪の発生を確認することも指す。「検挙」とは、犯罪について被疑者を特定し、検察官などに送致・送付または微罪処分(軽微な犯罪で検察官への一括報告で終わる処分)に必要な捜査を遂げることをいっている。

 刑法犯が2002年をピークに毎年10万件単位で激減する中、検挙件数や検挙人員は減少を続けている。2015年の検挙件数は、34万6183件で2006年比46.0%減。検挙人員は23万9355人で同37.7%減という具合いだ。刑法犯以外の覚せい剤取締法違反など、特別法犯の検挙件数や検挙人員も減っている。

 結果として検挙率は低迷。昭和期に60%台を誇っていた刑法犯の検挙率は、2001年に19.8%まで落ち込んだ後、2006年に31.2%へと回復、2015年にはようやく32.5%となった。(警察庁『平成27年の犯罪』)。

コメント数 10 *複数のAPIを使いコメント保存しています。

尊師♡ 2017-01-02 06:04:33

警察は何をやっても許されるナリ


may***** 2017-01-02 06:09:46

警察は信用出来ませんねー


******** 2017-01-02 07:09:08

警察官と教師は信用ならない職業になりつつあるな


ren***** 2017-01-02 07:55:28

警察=国家は信用出来ない


kan***** 2017-01-02 09:42:34

マイナンバーで懐具合を把握して
今度は行動や遺伝子レベルでの監視・・・
役人天国日本を完成させる為に
国民を完全に支配したいんだろうな。


yu5***** 2017-01-02 10:22:53

警察の任意は結局強制だから任意って言葉は無くしたほうがいい


hok***** 2017-01-02 10:42:33

ヤフコメは国家権力批判は削除される
自分のコメント、新しい分も含めて残ってない
カラカッテほめ殺しの1件が残ってる(笑)


yas***** 2017-01-02 11:00:30

これだけ色んな、事件・事故・犯罪が蔓延しているから仕方ないと思う。


noz***** 2017-01-02 11:14:38

筆者は「現場の捜査員たちは、聞き込みや尾行について、特別な訓練を受けているわけではない。」と言っている。
確かに聞き込みや尾行は訓練していないようだが、妙な応酬話法は諸先輩から伝えられ訓練されるみたいだ。
例えば正当な手順を踏まずに民間敷地に入ってしまった場合に地権者から注意されると「正当な業務を遂行している。」みたいなことを言う。また、警察官に不利な質問をすると、「答える義務はない。」などと言えと諸先輩達に教え込まれているようです。


CKILL 2017-01-02 11:35:43

司法機関の職員も人間だから、ミスはある。
そのミスを、減らすす為や
楽に対象者を見つける為にも
高画質の監視カメラは、もっと設置した方がよい。






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